宮Tの脳みそノート

日々思うことをつらつらと

宮T式面接のコツについて

こんばんは!ここ3日ほど深夜帰り、仕事で疲れ爆睡でブログ書けなかった宮Tです(;^_^A誰も見てないようなブログでも更新しないとランキングかなり下がるんですね(笑)それを身をもって知りました(-_-;)

さて、今日はタイトルの通り、「宮T的就職面接でのふるまい方」をまとめようかと。
実は今転職活動中(1年半ぶり3回目)で、もう社会人になって面接も15回くらいはしている身なので(企業さん、こんな奴を面接していただきありがとうございます…笑)その中で、「こうした気持ちでのぞめばへこたれにくい!」っていうメンタルハックを徐々に身に着けたので、まとめときます!

ただし、こうした意識をもってやって、受かるかどうかはわかりません(;^ω^) 実際自分も受かったり落とされたり色々なので、あくまでメンタル面の意識づけ、ということで笑

では今回も番号形式でまとめときますね笑


①「隠してるが、俺は最強だ」って意識で行く

なんじゃそりゃって感じですが(;^_^A 要は自信がなくても、堂々とふるまいましょう!ってこと。ただし横柄にはならず!ここを間違えるとただの迷惑な野郎になるので(笑)あくまで、マフィアのボスみたいに、物腰柔らかだけど泰然自若なイメージ。

これ、意識するとすごく堂々と話せます。自然と動作、話し方もゆっくりになり、面接もペースを自分が持っていけます。人間って、せかせか動いてると落ち着きがなくなって堂々とした感じがなくなるんですね。例えばトムとジェリーとか、腰を据えてみるアニメじゃないじゃないですか(笑)ドタバタ劇を基本は笑いながら気楽に見る感じで。これが壮大なドキュメンタリーとかだとどっしりと構えてみますよね。スピードをゆっくりにするって、それだけで落ち着きが出るんです。

特に、面接で緊張してしまい思ってることが言えない…とか、身体がこわばってしまう、って人にはおすすめ!「堂々としてる、静かなマフィアのボス」、これでいきましょう笑


②一般的なマナーは必ず守る


書くほどの内容じゃありませんが(;^_^Aいわゆる、言われるまで勝手に椅子に座らない、とか、ノックしてから面接室に入る、とか、あいさつとお辞儀はしっかり、とかのことです。「ッチャーッス!!今日はマジよろっす!!」みたいなやつが来たら、たいていの人はマイナス評価ですよね笑
マナーをしっかりしてこその面接です。


③会社の業務内容は最低限知っとく

これも②と同じくらいのことですが、受ける企業のことは、最低HPで見とく、くらいの準備はしておきましょう。IT系の会社の面接で「世界一美味いパンを焼いて見せます!!」とか言っても全然かみ合いませんからね笑
これは「相手に合わせて話す」っていうコミュニケーションの前提かな。友達とかと話すときにも、相手が全く興味なさそうにしてたら「ごめんね!」ってなるじゃないですか。だったら共通の話題で、話が合ったほうが楽しいですよね。、面接もそれと同じで、「その企業にいかに自分がマッチングしているか」が大事です。企業と自分の共通項を見つけて、自分を売っていくようなイメージ。面接といえど相手は人間です。見当違いなことをいう人と一緒にはなりにくいですよね?
次はそこの内容について。

④「自分を採用した際のメリット」をまとめとく

就活って、受ける側だけじゃなく企業側も大変です。求人費用もかかるし、面接官も必要だし、内定出しても蹴られたらまた1からだし、すぐやめられたら詰められるし…。なので真剣になるのです。ですからこちらもそれを逆手に取りましょう。「私を取ったらこんなに仕事で役に立ち、会社の利益につながり、ほかの社員にもプラスです!」ということをプレゼンのように伝える意識があるといいですね。
私を採用するとこんなメリットありますよ!!を心の軸においておくとよいでしょう。

例えば飲食経験者が未経験歓迎の総務事務に行く場合、「事務職の経験はありませんが、レジ締め等の帳簿管理は何よりも徹底しておりましたので、作業の精密さには自信があります。また、接客を通じてコミュニケーションの大切さは常日頃から意識しておりますので、ただの事務職員ではなく、それぞれの部署の方と積極的に交流を図り、業務における連絡調整にも生かしていく所存です」みたいに、「その仕事でほしい人像に、自分の経験を合わせてく」ことはとても大事です。こういうスタンスで話すと、少なくともマイナスにはとられないのでいいですよ!
この意識、普段から遊びでイメージしとくとけっこう鍛えられます!(^^)! 「花屋になったら自分はどう生きていこうか」「ミュージシャンとしてデビューしたら、どうお客さんを喜ばせようか」「電車の運転士になりたいとしたら、どう自分をアピールしようか」…とか。妄想しとくと意外と楽しいし、面接の際もアイデアがわきやすくなるので、おすすめの遊びです笑


⑤笑えそうなら、笑いを入れてみる

「支店長はユーモラスな人で、社員にあだ名をつけるのが趣味なんだよー」とか、面接官の方がたまに笑ってもよさそうな一言を入れてくることもあり得ます。そういう時は、自分は「そうなんですね!あははっ!」て声に出して笑っています(文字上だと馬鹿にしてるように見えますが笑) 面接でも、一笑い出来そうなところが来たら声を出して笑ってみましょう。あくまでタイミング重視ですよ!まじめな時に笑いだしたら情緒不安定野郎だ!って思われますからね笑

最初から最後までまじめ一辺倒よりも、リラックスできるところはして、メリハリをつけるのも大事。「こいつはまじめさだけじゃなくて人当たりもいいな」って面接で思わせられたら儲けもの。こっちも固すぎると疲れますしね。①で述べたとおり、堂々としてれば笑ってもペースはこっちが握れます。面接官が江田島平八みたいな人じゃなければ笑

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しかも笑うと、「こいつは面接時に笑いを入れられるくらい余裕があるな」って、余裕もアピールできるんですね。ポテンシャルを見せるためにも(ポーズでもいいから)「堂々と、笑ってみる」の、どうでしょうか?


⑥面接官の説明を繰り返す


有名な心理効果で、「ミラー効果」って言います。人って、言ったことを繰り返されると「この人と私って気が合う」と無意識に思う、っていう効果です。これを要所要所で使うと、自分も楽になる。 
面接官との距離が何となく縮まった感じがしますし、なにより会話が弾んでる感が演出できて楽しい笑
相槌だけで、「ハイ、ハイ、」よりも、「○○なんですよ」「○○なんですね!」の方が、会話してる感じが出ますよね!(^^)/

ただ、やりすぎは逆効果なのでご注意を(;^ω^)「こいつ、オウム返しばっかりして俺のこと舐めていやがる!」って思われたら元も子もないですからね笑


⑦逆質問は、「入社後の具体的なビジョン」を話す

「最後に質問はありますか?」と聞かれた場合の、私なりの最近のブーム。笑
ここもアピールの場に変えてしまいましょう。「私はただ面接しに来たわけじゃなく、もうすでに入社後のイメージも持っていますよ」と印象付けるのです。
「採用いただいた場合、最初は先輩とOJTをしていただけるというお話でしたが、具体的にはどのレベルのことから携われるのでしょうか?」とか、「業務上必要な知識として、今から勉強しようと思います。おすすめの勉強を教えて下さい」など、入ってからの熱意も言えるといいですね。
自分が面接官だったら、こんなやつを取りたい!ってことを念頭に置いて話すと、結構理想の社員っぽいことが言えるかな、と思います笑
最後に具体的な質問でアピールして、ダメ押しの印象付けをするのがいいかな!

⑧結果は運もある

色々書きましたが結局これが大きいかも(;^_^A人と人なので、運、そしてタイミングも大きいです。
ちょうど同時期に経験者も来ていたから落ちた、とか、そもそも縁故採用だった、とか、人柄はばっちりだったけど入社のタイミングが合わなくて泣く泣く不採用…とか。
もしくは、意識が高すぎて逆に社風に合わない、とか。笑

いくらアピールうまくいっても、能力に不足がなくても、結局は面接官と会社とのマッチングです。ベストを尽くしてやったならば、あとはあなたの問題じゃない。タイミングと運も多大にある。なので、落ちてもへこまないことが大事です!「次がある!」と前向きにやっていけば内定はどこかに落ちているはず。「人事を尽くして天命を待つ」ですね。僕も何回落とされたか…笑
気張らずへこまず行くのも大事なメンタルマネジメントです!(^^)!



今日はこんな感じでまとめてみました。就活は体力も気力も時間もお金も使いますが(;'∀')ぴったりの職に会えると嬉しいですね!
ではではまた!

 

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