宮Tの脳みそノート

日々思うことをつらつらと

戦略的働き方とは。

お久しぶりです!
New職場の研修(1ヶ月笑)から帰還して現場に配属になりつつライブをこなしていたらブログが止まりました(;'∀')

冷夏とは何だったのか、とても蒸し暑い日々が続いております。エアコン等を我慢せず、熱中症に十分ご注意して過ごしていただければと思いますね。本日はちょうど参院選の日ですね。投票行くのもこの天候だと一苦労ですね(^-^; どうぞご自愛ください。


さて、今日は「戦略的に働く」ことについて書いてみようかな、と思います。

戦略とは…Wikipediaによると、
『一般的には特定の目的を達成するために、長期的視野と複合思考で力や資源を総合的に運用する技術・応用科学』とのことだそうです。難しい笑

ざっくり僕の考えを先に言うと、「その仕事を自分の何に役立てるか」という視点で働くといいよ、ということです。ただし後で述べますが、どうしても合わない職場とか、雰囲気が最悪の職場とか、自分の欲しいスキルに全く関係ない仕事、などは早く見切りをつけるべきだとは思いますが…(^-^;


なぜこの視点が必要か。「目的地が明確になることにより、有意義な時間になる」からです。
例えば、今後カフェを開業したい、と考える方が営業職をすることで、接客の姿勢、営業力を磨き、さらにお得意様と仲良くなり独立後にカフェの評判を流してもらう、また会社の人にもお客様になってもらうような意識で接する、等でしょうか。
単なる仕事、ではなく、「いったい自分にどんな力が付けられるか」を意識するんです。

ただだらだら時間が過ぎるのを待つよりも、「この作業は自分のこの能力を伸ばせる!」と思いながら取り組むほうが時間の濃密さが違います。アインシュタインも述べていましたが、嫌な時間は長く感じて、楽しい時間はあっという間に感じるものです。「果たしてその時間がどう自分に役立つか」を意識するとよいのかな、と思います。

その会社で一生かけて働く!という方では、「その仕事でどう出世に関わるか」を意識してみるとよいのではないでしょうか。「出世する」目的を設定すると、付随してさらに「職場の誰に配慮をすべきか」「先回りして根回しすべき部分はどこか」等の社内政治にも気を配れると思います。


しかし、ここで注意しなければならないのは、あくまで「自分のため」に戦略的に仕事を使う意識を忘れないことです。

会社勤めだと、業務内容がハードですのでともすると「会社のために自分を使う」という考えになりがちです。それでもスキルアップは確実にするでしょう。しかし、それよりも「自分のスキルに役立てる」意識を持っていたほうが必ず長期的には能力向上につながります。会社のため、と一辺倒では、大事な「自己目的」が何なのかうやむやになってしまいます。会社に飲まれてしまう状況ですかね…(;^_^A


まとめると、「その会社で一生働きたい人はその仕事を通じていかに出世に役立てるか」、そうじゃない人は、「その仕事を通して自分の求めるスキルをいかに学ぶか」ですね。

とにかく大事なのは「目的を設定すること」です。その仕事を目的に役立てることが、戦略的に働くことです。


しかし、最後に序盤で述べたように「職場が全く合わない」「雰囲気が最悪」「求めるスキルが全く違う」といった方は別です。そのような環境で働いていると心身ともに消耗します。ぶっちゃけ早い段階で環境を変えましょう。


人は必ず環境の影響を受けます。極端ですが、南国の人と雪国の人とでは暮らし方に全く違いがありますよね。会社も同じで、その職場環境にずっといるとその環境が絶対のものだ、と考えてしまいがちになります。僕も4回転職してしまいましたが(笑)、全く社風も雰囲気も違います。
合っていない環境にい続けるといつか限界が来ます。海水魚を川に入れたら死んじゃいますよね(^-^;
合う環境を選んでから、戦略的な働き方をしていきましょう!

ではでは!

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