『自分で決める。』感想
こんにちは!最後にブログ更新したのがまだ平成の時になってしまった宮Tです(;^_^A
転職をしたりバンド練習したり、GWに突入したり、いろいろしていたらブログにあてる時間がすっからかんになっていた…という言い訳を笑
とりあえずまだしばらくは自由の身(というか無職)ですので、やりたいことをどんどんやっていこう!というスタンスでブログも更新できたらいいな! という感じです(^-^;といいつつ今日も2時間くらい昼寝してしまいましたが…(◎_◎;)
さて、今日はずっと書こう書こうと思っていた「読書記録」
を書こうかと思います(^^)/
記念すべき?第1冊目はこちら!
権藤優希さん『自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―』
その名の通り「自分の人生は自分で決めていく」ことを軸にしたお話が書いてある本です。
今日お会いしてきた人がいまして、その方のお知り合いです!(^^)!お会いしてすぐ近くの本屋さんで購入しました笑
そういったきっかけもあり、読書記録として自分なりにまとめようと思います!
内容としては簡潔です。NECに入社しトップ営業成績をおさめ、のちに独立された筆者の「自分で決めて生きてゆく重要性」と「その心構え」をまとめていらっしゃる本です。
特別に難しいことは書いてありません。目玉が飛び出るような発想が述べられているわけでもありません。
「当たり前のことを、当たり前にやる」重要性がトピックごとにまとめてある本です。
例えば、「1時間前行動する」「物事は期日の1日以上前に出す」など。「こうやったら良い流れになるだろう」と当たり前に思えることの重要さが解かれています。
「当たり前のことを、当たり前にやる」って、一見簡単に感じますが継続が難しいんですよね。ブログもしかり(^-^;)
この本の中で「60日間続けると、それは習慣になる」という言葉も出てきます。60日。2か月です。1年の1/6。なかなか続かないものですよね(◎_◎;)
ただし、逆に言うとそれだけ集中するともうそれは生活の一部になる、ということです。また、1度離れても2か月続けた習慣はそうそう忘れない。
自転車も1回乗れるようになってしまえばらくちんですし、ギターも覚えていれば0からのスタートよりも断然楽です!(^^)!
だからこそ、「集中して物事に取り組む」期間は重要です。ホリエモンも「今に集中しろ」とおっしゃっています。
結局、究極的には「自分の人生、最も納得できる生き方をする」ことを目標として生きることが大事なのかな、と読んでいて思いました。僕の考えと似ているところもありましたし(^^)/
下記に印象に残った言葉を挙げておきます('ω')ノ
1、第一声にすべてを掛けろ
第一印象は3年続く。そのため、第一声をはっきりと明快に伝える重要性が述べられております。確かに、ごにょごにょよりもはきはき、スパッと言い切ってくれる方の方が説得力ありますね!
2、決めるのは「いま」
状況が整ってから、今はまだ忙しい、また明日…。言い訳してたらずっと始められません。とにかくやりたいことがあったら「いま」!
3、自分で選んだ道は、自分で正解にする
そもそも人生に正解はありません。人に迷惑をかけることはだめですが、そうでなければ自分の生きたい方向へ行けばいい。なくなる直前に後悔していることの第1位が「もっと自分のやりたいことをやればよかった」だとどこかで見たことがあります。人生せいぜい100年。やりたいことを思いっきりやりましょう。
4、日常のルーティンの精度を上げる
探し物をする時間を一生分に換算すると150日にもなるそうです。半年、我々は探しているわけです笑
備品の置き場所も決めておいて、極力無駄な時間は省きたいですね!
私のこんな記事↓にも、備品の置き場については書いていたのでうれしくなりました!(^^)!
5、アンテナを張り、ネタを探す
日常にたくさん「きっかけ」は転がっています。それに気づくようなアンテナを張っているか。
ツイッターでも近所の本屋でも、会社の帰り道のカフェでも、何か新しい発見をしようとしたらたくさんありますよね。
結局ここでも、「能動的に動けるか」が大事になるのでしょう。
ある海外の実験で、大学構内の庭の木にお札をぶら下げておいたのに気づけた学生はたったの6%だった、という話も聞きました。
「自分でアンテナを張り、情報を取りに行く」、とっても大事。
まとめ
とても勢い付けてくれる本でした!(^^)!自分と考え方も似ていたので、スイスイ読み進められましたし!
「自分で判断し、自分で責任を取り、自分の生きたい方向へ行く」。「やるか、やらないか」。最後は「行動するかしないか」になるのかもしれないですね!
ではでは!
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