レポートや創作は夜の方が進む、という話。
こんばんは!バンド練習を昼間4時間やってきた宮Tです!
毎回思うのですが、家で一人でギター弾いてるのとバンド内で合わせるのとでは練習の中身が全然ちがうんですよね。
一人の練習では技術をメインに磨き、全体練習では技術もですがむしろ音量バランスや聞こえやすい音抜けを意識しなければならず…プロってそういう細かいバランスも徹底しているんですよね(;^_^Aすごい!
さて、今日は短く、タイトル通り「レポートとか創作物は夜の方がはかどる」
説を書いてみます。
完全に自分の実感だけで書くので根拠などないのですが笑
皆さんは夜中寝ないで起きていて、逆にテンションが上がっていること、ありませんか?寝不足だけど逆に元気になっている、みたいな。
はたから見たらノリがうっとおしい人ですよね(;^ω^)
ただ、この時のテンションって、何か作業をするのに使えるんじゃないか? と私は思っています。
よく、「昼間は理性の時間、夜は感性の時間」と言われます。
つまり、昼間はシャキッとしていて理性がしっかり働いているため、実務的な作業をこなすのによい時間である、ということ。
対して夜は理性の働きよりも感性、感情の働きが優位になるため、恋愛だったり詩や歌を作ったり、文学作品のアイデアを出したりするのに向いている、という考えです。確かに平安時代の和歌とか、やたら月とか夜に恋してる相手への想いをつづった歌が多いですよね。逆に真昼間のオフィス街で異性を口説こうとしても、何かムードがないですよね笑
夜は感情が働きやすいため、頭で理詰めで考えてもなかなか出てこないアイデアとかが出てきやすい、ともいえるはず。
実際、大学の卒業論文を書いた時も毎晩夜中一気に仕上げましたし、ほかの授業のレポート(変わった課題で、童話を授業の内容を踏まえアレンジしなさい、みたいなものとか)も意図的に寝ないで(笑)テンションを上げて、一気に書き上げていた記憶があります。
これ、間違いなく健康には悪いですよね(笑)
しかも過去に睡眠大事って記事を書いたくせに笑
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なので、あくまで「ここぞ!」って時にだけ、夜中に取り組んでみてくれれば、と思います。
さて、あまり健康的ではない記事になりましたが(;'∀') またまた私が注意しているポイントを下記にまとめてみます。切羽詰まっている方、夜中のテンションの力を借りてみませんか?笑
①文章や創作物など、アイデアがものをいう作業をする
夜中のテンションはこういう、「頭で考えてもなかなか浮かばないもの」をひらめかせるために使いましょう。夜中、複雑な数式計算とか事務作業とか、ち密なことは逆にミスにつながります(◎_◎;)
僕はこれプラス少しのアルコールを飲んでほろ酔いくらいになると一番コンディションが良くなります。常識でブロックされていたアイデアが出てくる、みたいなイメージです(怪しいことはやっていませんよ笑)
特によく言われる「夜中に勢いで書いたことを朝見返すと恥ずかしくて見てられない」みたいなこともありますが、逆に言うとそれって朝やってたら絶対に出てこないようなアイデアなわけですよね。それを捨ててしまうのはもったいない!
せっかく夜寝ないで作業するって決めているんですから、出てきたアイデアは取り合えず全部使いましょう!取捨選択は後回し。勢いに任せて脳のリミッターを飛び越えてきたアイデアを書きまくりましょう!
②翌日に必ずチェックはする
特にレポート。絶対どこかに誤字、脱字、そもそも意味がつながっていないような個所があります。見返して、修正作業を必ず入れましょう。
例えるなら、夜中の作業は石から宝石の原石を見つける作業で、見返すのは原石をきれいに磨いていく作業、といったところでしょうか。
夜は感性、昼は理性が優位に働きます。ダブルチェックといった精密さのいる作業は理性が働く昼間に行いましょう。
僕もアイデアを書きなぐったレポートをそのまま出して、誤字脱字まみれだったことが多々あるので(;^_^A気を付けて!
③時々気分転換する
意外と重要です。ずーっとパソコンの前でジーっとしてたり、原稿用紙とかの前で黙々と座ってたり…。それでアイデアがバンバン出てくる人はそれで全く問題ありませんが、僕は絶対電池切れを起こします(^-^;笑
行き詰ったときは、例えば軽くストレッチをするとか、お茶を入れて一息飲む、とか、もしくはちょっと部屋の中をうろうろする、とかでも効きます!
どうせ誰も見ていないんですから、怪しい動きをしてもかまわないです笑
むしろ身体を動かしたほうが血流がよくなっていいアイデアも浮かびやすくなりそうです!勉強でも、部屋をうろうろ歩きながら覚える方法って有効だとか聞いたことがあります(^^)/
要はジーっとアイデアが来るのを待つのではなく、身体を動かしたりして能動的にアイデアを掘り起こす、というイメージでいるのが良いです。
レポートならお題に沿ってとりあえず書き始める、作曲ならコードを弾きながら鼻歌を歌ってみる、など、行動を始めると意外とそこから数珠つなぎのようにアイデアが湧いてきたりしますよ!
④疲れたら眠る
これが一番大事かも(^-^;
結局、身体には無理をさせています。なので、限界まで疲れたら寝ましょう!変に頭がさえて眠れないかもしれませんが、薄目を開け続けるようなイメージでいると自然と瞼が下がってきて眠れます!笑
昼夜逆転生活になって生活リズムが崩れてしまうと元も子もないですからね。必ず健康的な生活を前提に夜中のテンションは使いましょう!
さて、今日は「夜中のテンションも使いよう」ということでまとめてみました。実際この記事も夜のテンションで書いているようなものですね笑
ではでは!おやすみなさい(^^)/
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