ギターを始めた人へ。(エレキ編)
どうもこんばんは!初夏くらいの気温だと俄然元気になる冷え性の宮Tです!
このままどんどん暖かくなってくれるといいですねー(^^)/ 熱帯みたいなのは嫌ですが笑
さて、今日はこの前書いたギター入門のエレキギター版、特にギターソロを弾きたい、って人への実戦練習編になります。またまたかなりの独断で書いてますので、ごゆるりと…(;^_^A
さて、ギターソロ、というと皆さんどんなイメージが浮かぶでしょうか。メタルな兄ちゃんが、めちゃくちゃ細かくてスピーディーな指さばきでぎゃんぎゃん弾いてるイメージでしょうか。
こんなの↓
とか、こんなの↓
ですかね。最初からこんなレベルにはまず弾けません(ていうか、マイケルアンジェロさんはもはや大道芸人のレベル笑)。
最初はコツコツ、それこそ1音に10秒かかる、なんてざらです(;'∀')無理しないでいきましょう。
さて、基本として覚えておくと後々とっても便利なのが、「スケール」というもの。
カッコイイ言い方ですが、要は「音階」「音の並び」のことです。
有名どころだとあの「ドレミファソラシド」ですかね。8個の音で1つの「スケール」を作ってます。
このスケールを覚えるとあら不思議! 曲の音の高さ(キーっていいます)にあってれば、それっぽいギターソロが弾けちゃうんです!
宮Tも詳しいところはわかりませんが、曲としてまとまっていると、使われている音たち(スケール)もまとまってるんですね。だから、スケールを覚えちゃうと、あとは曲の高さを見て高さを合わせるだけ!これで初心者でも、それっぽいギターソロが弾けるようになっていきます!(^^)!もちろん時間をかけて、ゆっくりゆっくり理解していく必要はありますがね(;^_^A
で、とりあえずとってもメジャーなスケールがあるので、まずはそれを覚えていきましょう。スケールにもたくさん種類があり、難しいスケールももちろんあります。
最初は、「ペンタトニックスケール(音が5個)」を覚えましょう!正直、これを覚えるだけでたいていの曲、合わせられる笑
さて、前置きが長くなりました。個人的におすすめなロックグループ、この曲たちをひたすら練習すれば知らず知らずのうちペンタトニックスケールが指に記憶されてる、という素敵なバンドがあります!
それは…「THE VENTURES」!
使われてるのは、基本ペンタトニックとおまけの数音。完コピすれば、指がスケールを自然と弾いてる!というナイスな体験ができるでしょう!まずは下記の曲、聞いて弾いて弾きまくって下さい!
①ダイヤモンドヘッド
→これはAマイナーペンタトニックがメイン。夏の風物詩ですねえ。
②パイプライン
→これはEマイナーとBメロはAマイナーかな。シンプルなのにかっこいい!
③ウォークドントラン
→これはCメジャースケールとAマイナーペンタトニックスケールかな。ドレミファソラシド感(笑)が伝わってくるでしょうか。
④アパッチ
→もろAマイナーペンタトニックスケールですね。いやあ、しぶい!(笑)これを弾いてる中高生がいたら、ファンになりますね笑
⑤クルーエルシー
→これもAマイナーペンタトニックスケールとCメジャースケールかな。疾走感!
⑥パーフィディア
→Cメジャースケールですね。後半Dに1音上がりますが(;'∀')
⑦木の葉の子守唄
→転調したり、ブルーノート(半音の音を入れて、ブルーじーに泥臭いイメージにする音)入ってますが、基本Aマイナーペンタトニックスケールです。これは難易度が上がりますが、渋いですねえー。
⑧京都の恋
→これの1曲目です。Aマイナーペンタトニックスケール使ってますね!歌謡曲、演歌っぽい?ちなみに演歌ってほとんどマイナー調なので、マイナーペンタ覚えると大抵合わせられます笑
⑨レッツゴー
→間奏は難しいので最初のリフを(;^_^A Cメジャースケールです!ドレミファソラシドって感じでしょ?
⑩朝日のあたる家
→今日の記事はこの曲を紹介したいがために正直書きました笑
難しいですが、これ覚えたらもうペンタトニックスケールで困ることはほぼないですよ!しかも哀愁もあってロックテイストだし、死ぬときはこれ流してほしい(暗いか笑)
さて、今日はペンタトニックスケールというスケールを覚えるのに最適な、ベンチャーズの曲紹介をしつつまとめました!趣味全開ですが(;^ω^)ベンチャーズから入れば、個人的にギターの基礎はばっちり!それから、早弾きとかにいってもよいでしょう!
ではでは!Have a good night!笑
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